検索機能 (プロジェクト・データマート・集計テーブル) |
目的のデータマートや集計テーブルを瞬時に探し出せる”検索機能” (New!) データ活用が進んでくると、データマートや集計テーブルが増えてきて、一覧から探し出すのも一苦労。でも安心してください。Ver.2.3では、プロジェクトやデータマート、集計テーブルの一覧表示画面から、任意の文字列を入力することで検索を行うことができます。部分一致による絞り込みもできますので、瞬時に目的のプロジェクトやデータマート、集計テーブルを探し出すことができます。 |
データJOINの拡充 (データマート) |
パーティションによるデータマート同士の結合で分散作業や情報共有を促進 (PowerUp!) データマート同士を結合しデータの整理・統合が行える「データマートJOIN」。Ver.2.3では、データ処理の高速化とメモリ使用の最適化を実現するパーティションによるデータマート同士の結合も可能です。 集計に必要な項目を切り出してデータマート化するので、ファイルサイズを縮小化し、分散作業や情報共有がしやすくなります。 |
項目定義の拡充 (データマート) |
フォルダ・ファイル名による項目定義 (PowerUp!) データソースのフォルダ名やファイル名を項目として定義し、データマートを作成することができます。これにより、フォルダ名やファイル名を使用して区別していたデータソース内に存在しないデータを扱うことができます。例えば、都道府県や年月といったフォルダ名やファイル名を項目として定義でき、簡単にデータマートとして取り込むことができます。 |
集計テーブルの拡充 ① 連続ラベル置換 (集計テーブル) |
カテゴリの連続するセルの値の設定 (PowerUp!) 多次元集計を行い、同一ラベルが連続する場合、すべてのラベルを出力することができます。 集計した結果をCSVファイルとして出力し、データソースとして2次利用することができます。 また、Excelファイルと出力できますので、エンドユーザーがグラフを追加したり、ピボットテーブルの利用も可能になり、データ活用を促進します。 |
集計テーブルの拡充 ② 置換項目 (集計テーブル) |
リスト表などで特殊なレイアウトによるデータ集計の高速化とメモリ使用の最適化 (New!) キー項目に紐づいた項目を並べて集計するような場合、データ集計の高速化とメモリ使用の最適化を実現します。例えば、商品別売上を集計する場合、商品コード、商品名、単価といった商品マスタをあらかじめ用意しておくことで、商品コードをキーに売上の集計を行い、商品コードに紐づけた商品名や単価を挿入・置換して出力することができます。 |
オーバーレイの拡充 (出力) |
オーバーレイでのデータ部のみ貼り付け (PowerUp!) 集計結果をオーバーレイを使ってExcelシートに貼り付ける場合、テーブル全体のほか、必要な部分のみを指定して貼り付けることが可能です。複数の集計結果を組み合わせたレイアウトでの出力も可能です。 見やすく使いやすい統計表の作成が効率良く行えます。 |
アクセス権の設定 ① プロジェクト (管理者用) |
用途に合わせたプロジェクト単位でのアクセス権の一括設定 (PowerUp!) プロジェクトごとにアクセスできるユーザーと権限を設定することができます。 また、一括で複数のプロジェクトのアクセス権の設定を行うことができます。 部門単位、ユーザー単位で設定が行え、運用に合わせたアクセス権の設定が行えます。 |
アクセス権の設定 ② データソース (管理者用) |
データソースの利用権限も用途によって設定 (New!) データマートの元データとなるデータソースに対するアクセス権限を設定することができます。 グループやユーザーが参照できるデータを制限することで機密性を高めることができます。 |
システムログ管理 (管理者用) |
システムの利用状況や障害発生時の原因究明に役立つログ情報 (New!) Z-Adamの利用状況のログをCSVファイルとして出力できます。ユーザーがどのデータマートの集計テーブルを使い、集計・変更・出力を行ったのかといった利用状況の確認が可能です。障害発生時やデータの不具合があった場合に操作状況の確認ができ、原因究明と対応を行う際に役立てることができます。 |
2020/02/28 | ★【ITMedia:記事掲載】膨大なデータをラクラク集計できる「Z-Adam」の実力 ★ |