「まさかこれほどの差とは」驚愕の結果!
Z-Adamは、高額なサーバーやソフトウェアを必要としていた大量データの集計を、一般的に使われているパソコンを使って高速集計できるコストパフォーマンスの高い統計集計システムです。
100億件のレセプトデータを、同一ハードウェアを使用してZ-Adam Ver.2.3とMicrosoft® SQL Server Enterprise の処理速度を測定。すべてにおいてZ-AdamがSQL Server Enterprise を上回る高速処理を達成。
100億件のレセプトデータを、同一ハードウェアを使用してZ-Adam Ver.2.3とMicrosoft® SQL Server Enterprise の処理速度を測定。すべてにおいてZ-AdamがSQL Server Enterprise を上回る高速処理を達成。
■検証結果サマリー
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・ 100億件のデータロード ・ 100億件の集計 ・ 100億件のDistinct(重複なしカウント)集計 ・ 100億件のデータマート(テーブル)のJOIN |
：Z-AdamがSQL Server Enterprise より、6.6倍 高速に処理 ：Z-AdamがSQL Server Enterprise より、4.1～6.1倍 高速に処理 ：Z-AdamがSQL Server Enterprise より、12.5倍 高速に処理 ：SQL Server Enterprise では8:28:12経過後、エラーとなり計測不能 |
■測定結果(100億件のデータを使ったデータロード、集計処理、データJOINの性能比較)
測定値
※8:28:12(30,492秒)を経過した際にエラーとなり計測不能
■測定結果(10億件、50億件、100億件のデータを使った集計処理の性能比較)
測定値
■検証環境
測定値
| 検証内容 | Z-Adam(A) | SQL Server(B) | 比率 | ||
| 時間(秒) | 時間 | 時間(秒) | 時間 | (B/A) | |
| データロード100億件 | 12,798 | 03:33:18 | 84,965 | 23:36:05 | 6.6 |
| 集計(Sum)100億件 | 169 | 00:02:49 | 1,027 | 0:17:07 | 6.1 |
| 集計(Sum,Rollup)100億件 | 196 | 00:03:16 | 807 | 0:13:27 | 4.1 |
| 集計(Distinct,Rollup)100億件 | 269 | 00:04:29 | 3,371 | 0:56:11 | 12.5 |
| データJoin 100億件 | 15,638 | 4:20:38 | Error※ | Error※ | - |
■測定結果(10億件、50億件、100億件のデータを使った集計処理の性能比較)
| 検証内容 | 集計(Sum) | 集計(Sum,Rollup) | ||||||||
| Z-Adam(A) | SQL Server(B) | 比率 | Z-Adam(A) | SQL Server(B) | 比率 | |||||
| 時間(秒) | 時間 | 時間(秒) | 時間 | (B/A) | 時間(秒) | 時間 | 時間(秒) | 時間 | (B/A) | |
| 10億件 | 22 | 00:22 | 126 | 02:06 | 5.7 | 23 | 00:23 | 107 | 01:47 | 4.7 |
| 50億件 | 87 | 01:27 | 744 | 12:24 | 8.6 | 92 | 01:32 | 527 | 08:47 | 5.7 |
| 100億件 | 169 | 02:49 | 1,027 | 17:07 | 6.1 | 196 | 03:16 | 807 | 13:27 | 4.1 |
■検証環境
| 検証環境 | |
| データ | レセプトデータと同等の形式100億件 |
| OS | Microsoft® Windows Server 2019 Standard |
| CPU(論理コア数) | Intel® Xeon Silver 4210 2.20GHz (20) |
| メモリ | 512GB |
| ディスク | SSD (RAID 0) |
| アプリケーション | Z-Adam Ver.2.3、Microsoft® SQL Server 2019 Enterprise |
Z-Adamの詳しい説明はこちら 
| 2020/02/28 | ★【ITMedia：記事掲載】膨大なデータをラクラク集計できる｢Z-Adam｣の実力 ★ |
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ゼッタテクノロジーのポリシーです。
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ゼッタテクノロジーの中長期的ミッションは、クロス集計を駆使したデータ分析・活用、さらには統計の実践的手法を我が国に普及させることだと考えています。そのために、高性能かつ低価格な製品の提供に努めています。
データベース不使用をはじめ、製品のパフォーマンスを高めながら開発コストを下げる、そのためのさまざまな創意工夫こそ、私たちのポリシーの表れです。
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