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未来をつくる意思決定に
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新機能
1

必要な項目を選択するだけで
データマートから必要なデータを抽出

抽出リスト

 
必要な項目を選択するだけで、データマートから必要なデータを、
そのままCSVファイルとして高速に抽出します。
 
抽出する項目をドラッグ&ドロップするだけで、必要なデータをCSVファイルとして高速にデータ抽出します。
 
さらに、フィルター機能を使用して抽出範囲を指定することができ、抽出項目に対する昇順・降順の指定が行え、複数のソート条件による並び替えが行えます。
 
抽出するデータの内容は、<プレビュー>ボタンをクリックすることで、簡単に確認することができます。
 
抽出したCSVファイルは、二次利用したり、Z-Adamで再度取り込み、データ分析を行うことが可能です。


機能UP
2

ログデータや日付などのユニーク度の高い項目は
「ライト項目」を設定して高速に処理

項目定義

 
ユニーク度の高い項目は「ライト項目」を設定することで、
メモリ消費を抑えながら、高速な処理を実現します。
 
データマートを作成する際、項目の型の定義として「ライト項目」を指定することが可能です。
 
「ライト項目」を定義した項目は、データマート作成時にインデックス(オブジェクトマップ)を作成せずに、そのままデータマートに取り込みます。
 
ユニーク度の高い項目に対して「ライト項目」を定義することで、メモリ消費を抑えながら、処理の高速化が図れます。
 
例えば、ユニーク度が高いログデータの日付や時刻、被保険者番号などの項目をデータ抽出する場合、あらかじめ該当する項目に対して「ライト項目」を定義することで、処理が高速に行われるようになります。
 
<「ライト項目」を設定した項目は、次のような制限があります>
分類項目には使用できません(CreateItemを使ってカテゴリを作成することは可能)。
統計項目に使用できますが、一部の統計関数では使用できません。 distinct(重複なし件数)、quantile(分位数)、quartile(四分位数) は使用できません。
機能UP
3

データ処理の高速化
メモリ使用の最適化を実現

パーティション

 
パーティションによるデータマートの管理で、
データ処理の高速化とメモリ使用の最適化を同時に実現します。
 
大量データを集計する際、集計時間が長くなり、メモリ不足が発生することがあります。パーティション機能は、こうした問題を解決します。
 
パーティションキーとなるカラム(列)を指定するだけで、データマートを複数のサブデータマートに分割して管理します。
 
集計実行時にデータマート全体ではなく、集計対象のサブデータマートに絞り込んでアクセスするため、処理するデータのデータ量が小さく、使用するメモリも少なくて済み、集計時間も短くなります
 
さらに、マルチタスク処理により高速に集計します。ユーザーはパーティションを意識することなく、高速なデータ集計が行えます。


[PowerUp] パーティション単位でのデータの追加・更新が可能。処理時間の短縮&メモリ消費抑制で高速処理を実現。
日次データや月次データなどの差分データを追加する場合、データマートを全データから再作成する必要がなく、差分のみデータを取り込み、データマートを作成するため、データの追加・更新処理が短時間で完了します。
機能UP
4

フィルターによる絞り込みの設定が
さらに柔軟に行えます

フィルター

 
条件を切り替えながらの試行錯誤の分析や、
柔軟な条件指定によるデータ抽出が容易に行えます。
 
①[集計テーブル]定義画面上でフィルターのON/OFFに対応
[集計テーブル]定義画面上から、ボタン操作だけでフィルターのON/OFFの切り替えが可能です。
集計結果をプレビューで確認しながら、GUI上から任意のフィルターのON/OFFが行えます。
 
②絞り込みを行う項目の全選択(解除)に対応
「値」による絞り込みの設定を行う場合、これまでは項目をひとつずつ選択する必要がありましたが、Ver.2.1では、絞り込みを行う項目の全選択(解除)が可能です。
 
③抽出範囲の条件指定を拡充
「範囲」による絞り込み設定では、「以上」、「以下」の指定と、「超」と「未満」による範囲指定が行えます。
 
④NOT条件の指定に対応
フィルターによる集計対象データの値と範囲の絞り込みの指定において、「NOT条件」の指定が行えます。 指定値以外のデータ集計やデータ抽出が簡単に行えます。
機能UP
5

集計方式はワンクリックで選択するだけ
多彩な集計が行える「集計方式」

集計方式

 
合計や件数はもちろん、多様な集計方式の設定が可能。
重複なし件数に対する構成比・ランク・累積の集計にも対応。
 
様々な帳票に対応する集計方式
「数値」の集計対象項目に対して、様々な集計方式の指定が可能です。 例えば、「売上」項目を「数値」に配置し、「集計方式」で「合計」を指定。その隣に「売上構成比」や「売上ランク」の「集計方式」を指定した「売上」項目を配置するだけで、細かな設定を行うことなく簡単に集計を行うことができます。
一度、設定すれば、毎回同じ設定内容で集計が行えます。
 
定義情報を引き継いだ利用が可能
集計テーブルは、コピーして利用することができ、集計対象となるデータマートが同じであれば、設定した定義情報をそのまま引き継いで利用することができます。
 
重複なし件数の構成比・ランク対応
「数値」の集計対象項目に対して、これまでの「合計」に対する「構成比」や「ランク」、「累計」による集計方式に加え、お客様からのご要望にお応えして、Ver.2.1では、「件数」や「重複なし件数」でも「構成比」や「ランク」、「累計」による集計方式が指定できます。 ※数値のほか、文字列やカテゴリでも選択が可能です。
Z-Adamの詳しい説明はこちら 

ビッグデータ活用に最適

統計表の作成に最適

クロス集計:最強のデータ分析手法

オープンデータ活用支援サービス

統計表作成における課題

Z-AdamとSQL Serverの性能比較

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ゼッタテクノロジーの中長期的ミッションは、クロス集計を駆使したデータ分析・活用、さらには統計の実践的手法を我が国に普及させることだと考えています。そのために、高性能かつ低価格な製品の提供に努めています。
データベース不使用をはじめ、製品のパフォーマンスを高めながら開発コストを下げる、そのためのさまざまな創意工夫こそ、私たちのポリシーの表れです。