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国保データベース(KDB)活用システム
構築支援テンプレート

充実した機能テンプレートを使うことにより、
保険者ニーズに応じたシステムを短期間で構築可能。

国保データベースが提供する「健診」「医療」「介護」のデータを活用したシステムを
構築する際に役立つテンプレート。入力・編集・DB登録、DB管理、集計、
レポーティング、ポータルと各機能を揃え、保険者ニーズに応じたシステムを短期間で構築可能です。

連合会・保険者ニーズに応えるシステムの短期構築
情報共有ポータルによる情報連携・共有

分析・帳票作成のシステムの短期構築
ブラウザ上でExcelファイルを表示・操作
使い慣れたExcel操作で分析・帳票出力

※年齢階級別疾病状況 ※帳票はイメージです

国保データベースのデータ活用システムの構築を支援
保健事業の推進に役立てることができます。

『国保データベース(KDB) 活用システム 構築支援テンプレート』は、「国保データベース(KDB)」が提供する「健診」、「医療」、「介護」のデータを使用し、国保連合会・保険者のニーズに応じた分析・帳票作成を実現するシステムの構築を支援するテンプレートです。
ETL(入力・編集・DB登録)、DWH(DB管理)、BI(集計)、レポーテイング、ポータルの各機能ごとのテンプレートを使用し、保険者ニーズに応じた独自システムを短期間で構築することができます。
作成した帳票は、ポータルサイト上でライブラリ管理・公開が行え、情報共有が容易に行えます。また、公開情報は、Excelのピボットテーブル操作で独自の分析が行えるため、ヘルスアップ事業や生活習慣病予防対策などで、すぐに活用していただくことができます。

Web上の情報共有ポータルサイトで自在にデータを活用することができます


  • Power Pivot ギャラリー
    あらかじめ登録された各種データ分析の一覧が表示されます。
    一覧から目的の分析表を選択するとExcel上でデータを閲覧することができます。


  • レポートライブラリ
    あらかじめ登録された各種データ分析の一覧が表示されます。
    一覧から目的の分析表を選択するとExcel上でデータを閲覧することができます。


  • Power Pivot (Excel)
    ブラウザ上でExcelのデータが表示され、ピボットテーブルにデータ分析が行えます。
    編集結果はダウンロードしてデータ加工したり、ポータルサイトにアップして情報共有することもできます。

連合会・保険者ニーズに応じた個別システムを短期間で構築

  • 導入支援コンサルティングサービス
    • 製品導入、システム環境整備、システム構築に関わる技術支援
  • 開発支援テンプレートを提供
    • システムは、ETL・DWH・BI・レポーテイング・ポータルで構成
    • 各機能ごとにテンプレートを用意し、独自システムの構築を短期間で実現
    • テンプレートは個別ニーズに応じてカスタマイズ可能
  • 独自帳票出力
    • 国保データベース(KDB)が提供する64表以外の独自帳票を出力
  • データ連携・活用
    • 各種統計データ、地域独自データ等の取込み、DB管理
    • 保健指導システムとの連携によるデータ分析・活用
  • 情報共有ポータル
    • 作成帳票は、ポータルにライブラリ管理・公開し、情報共有化
    • Excelピボットテーブル操作により、非定型分析が可能
    • 各種権限に応じたアクセス権の設定

【提供する帳票テンプレート(例)】

●1人当たり医療費の推移(同規模保険者比較)

●1人当たり医療費の推移

※その他、保険者別疾病状況、年齢階級別疾病状況など

※帳票はイメージです

システム概要図

国保データベース(KDB)活用システム構築支援テンプレートを支える
「SQL Server 2014」&「SharePoint Server 2013」

「国保データベース(KDB)活用システム」は、オールインワンBIプラットフォーム「SQL Server」と情報共有ポータル「SharePoint」をベースにシステムを構築していますので、高機能かつスピーディなデータ活用環境を提供いたします。
「SQL Server」は、データの取り込みから、抽出・加工、集計、分析に至るすべての機能を装備しており、カラムストアインデックス、パーティショニング機能、さらにはデータ圧縮により、大量データの高速処理を実現。マルチプロセッサの対応ができますので、ハードウェアの性能を余すところなく引き出します。
「SharePoint」を利用者のユーザーインタフェースとすることにより、ブラウザ上でファイルのプレビュー、ならびにExcelファイルの閲覧/編集が行えます。WebレポートやExcelからの自由分析などが行えますので、保険者の方が必要とする情報を、保険者がデータを集計したり、編集して入手することができるようになります。また、「SharePoint」を介した保険者向け情報公開・共有サービスの提供が可能になります。