■以下のウイルス対策ソフトにおいて、リカバリー王Zとウイルス対策ソフトの連携時に一部問題が
発生する場合がございますので、後述する対応方法をご参照いただきますようお願いいたします。
- 対象ウイルス対策ソフト
- Symantec Endpoint Protection 12.1
- Symantec Endpoint Protection 11.0
- 現象
リカバリー王Zと上記対象ソフトとの連携時に、後述する発生条件を全て満たしている状態でパターンファイルを更新、
その後OSを再起動すると次の現象が発生する場合があります。
- ウイルス対策ソフトの「Auto-Protect」が動作しない
- OSが再起動を繰り返したり、ブルースクリーンになったりする。
- 発生条件
以下の条件をすべて満たす場合。
- リカバリー王と対象ウイルス対策ソフトの連携を実施。
- 「ファイルシステムAuto-Protect」を有効に設定。
- 「ファイルシステムAuto-Protect」の拡張オプションにて「Auto-Protectをロードするタイミング」で「コンピュータの起動」を選択。
- 対応方法
当現象は、「Auto-Protect」の起動タイミングを「Symantec Endpoint Protectionの起動」に
変更することにより回避可能です。「Auto-Protect」の起動タイミングの設定変更方法については、
Symantec社のサイトを参照してください。
【補足】
Symantec Endpoint Protection 11.0/12.1では、インストール時「Auto-Protect」の起動タイミングが
「コンピュータの起動」に設定されています。
リカバリー王とのウイルス対策ソフト連携時は、必ず上記回避方法を実施してください。