Windows10環境にてリカバリー王Zとウイルスバスターコーポレートエディションを共存させると、システムのフリーズが発生することが確認されました。
【現象】
Windows10環境にてリカバリー王Zとウイルスバスターコーポレートエディションのクライアントを標準設定にて共存させると、システムのフリーズが発生する。
【対象OS】
Windows 10
【対象トレンドマイクロ製品】
ウイルスバスター コーポレートエディション バージョン 11.0
ウイルスバスター コーポレートエディション XG
【対象製品】
リカバリー王Z Ver.10.0.0.0以降
【発生条件】
次の3つの条件を満たす場合に現象が発生いたします。
Windows10 にウイルスバスターをインストールしている環境でリカバリー王Zを修復モードにすると、OS起動時にディスクが高負荷状態になり、OS起動時間やログオン処理時間が長くなる等の問題が出ています。
【対象製品】
リカバリー王Z Ver.10.0.0.0以降
【発生条件】
Windows10 にウイルスバスターコーポレートエディションがインストールされている環境でリカバリー王Zを修復モードにした場合。
※SSD等のディスク性能が高い場合や、インストールされているアプリが少ない場合は、殆ど問題になりません。
【回避方法】
トレンドマイクロ様へご確認願います。