Micorosoft Word上のマクロのセキュリティレベルが「高」(Wordのメニュー上にある[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ])に設定されている環境でDr.シンプラーを起動すると警告メッセージが表示されます。
これは、障害事項ではありません。
マクロを含むプログラムが起動された場合に表示するWord側の仕様上の挙動となります。
『デジタル署名』を付加すると、この警告メッセージは表示されなくなりますが、『デジタル署名』は、発行元の仕様により1年間で有効期限が切れるようになっております。
警告メッセージが表示された場合「OK」ボタンを押すと、Dr.シンプラーが起動し問題なくご利用いただくことができます。弊社ソフトウェアのセキュリティに関しては、動作上問題ないことを確認しております。
<設定変更方法>
セキュリティレベルの変更は、Wordを起動し、Wordのメニュー上にある[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ]を選択します。
セキュリティダイアログが表示されますので[セキュリティレベル]タブでセキュリティの設定を「中」にしてください。
※こちらの作業を行う事により毎年のアップデートは必要なくなります。
※変更につきましては、お客様のご判断にて行ってください。
どちらも対等に動作します。割り込みのかかった順番に動作するため、エージェントで操作できたり、操作している間にマネージャから操作されたりします。
インターネット接続環境でお使いの機器やルーター等にポート番号の設定が必要な場合は、この操作を行って確認しポート番号を指定する必要があります。
なお、通常は、ポート番号を変更する必要はありません。
他のソフト等でポート番号が使用されている場合を除き、初期値のままでご使用ください。
〔ポート番号の設定〕ダイアログボックスを表示し、次の設定を行ってください。
【共通ポート番号】
接続するマネージャとエージェントに同一の値を左側の入力可能なテキストボックスに入力してください。
連番が右側の入力不可なテキストボックスに自動的に入力されます。
例)
左側のテキストボックスに49408と入力すれば、右側のテキストボックスには自動的に49409と入力されます。
【個別ポート番号】
共通ポート番号と異なる数値を4つ以上の番号で指定してください。
例)
マネージャ側で49410, 49411, 49412, 49413の4つのポート番号を使用するのであれば、エージェント側はこれと一致しないように49414, 49415, 49416, 49417というように指定しなければなりません。
なお、個別ポート番号は、4つ以上でも指定することができます。マネージャとエージェント両方の設定を、 49410-49417としておくことで、マネージャとエージェントの各々に4つずつのポート番号を割り当てることができます。
指定するポート番号は、接続するマネージャとエージェントで同期を取る必要があります。
ポート番号には、半角数値、カンマ(,)、ハイフン(-)が使用できます。
ポート番号は、カンマ(,)で区切って指定するか、範囲で指定するか、これらの組み合わせで指定してください。
例)
また、ポート番号として指定できる数値の範囲は、224から65535までです。
これ以外の範囲の数値は入力することができません。
ここで設定した内容は、〔メンテナンスツール〕ダイアログボックスにも反映されます。
Windowsのコマンドプロンプト画面で[netstat -a]コマンドを入力すると、現在使用中のポート番号を確認することができます。
Windowsのコマンドプロンプト画面の操作方法については、Windowsのマニュアルやヘルプを参照してください。
<リセット>ボタンをクリックすると、ポート番号が既定値に戻ります。
PCを起動させBIOSの読み込み完了直後に「Home」キーを押していただき、ネットリカバリー王のパスワード入力画面が表示できるかご確認ください。
パスワードを入力し管理画面が表示された場合は、管理画面にてネットリカバリー王をアンインストールしてどうかご確認ください。
ネットリカバリー王をアンインストールするとOSが起動する場合は、一度スキャンディスクデフラグを実行してから、ネットリカバリー王の再インストールをお試しください。
「HOME」キーを押しても、パスワード入力画面が表示しない場合や、アンインストールに失敗する場合は、下記をご参照ください。
OSが起動しない場合や、ネットリカバリー王をアンインストール後、再インストールに失敗する場合は、次の手順にて完全にネットリカバリー王を削除してください。
※OSが起動しない場合は、手順6.から実行してください。
上記の操作を行っても、正常に起動しない場合、次の手順にてMBRの初期化をお試しください。
これは、セキュリティの問題上、サーバーとの接続が確認できない場合に表示されます。
クライアントのみを常に単独で使用できなくするための仕様の表示です(製品版購入の場合でも表示されます)。
サーバーとの接続が確認されることで表示されなくなりますので、サーバー側から確認されるようにネットワーク接続を確認してください。
ネットワーク障害等で、上記方法でアンインストールできない場合は下記手順を実行してください。
OSが起動しない、ネットリカバリー王の再インストールができない等の障害が発生した場合は、次の手順で完全にネットリカバリー王を削除してどうかご確認ください。
OSが起動しない場合や、ネットリカバリー王をアンインストール後、再インストールに失敗する場合は、次の手順にて完全にネットリカバリー王を削除してください。
※OSが起動しない場合は、手順6.から実行してください。
上記の操作を行っても、正常に起動しない場合、次の手順にてMBRの初期化をお試しください。
この現象は何らかの要因で、ハードディスクのパーティション情報が破損した場合に発生する可能性があります。
上記を行っても、OSが起動しない場合は、引き続き下記内容をお試しください。
「ネットリカバリー王クライアントを完全に削除する」
注意「restpart.com」は必ずフロッピーディスクでの起動時に実行してください。
下記事項をご確認ください。
再度ログオンしたタイミングで、認識される場合、ネットリカバリー王のバージョンを1.2にしていただくことで改善する場合があります。
お手数ですが、弊社サポートセンターまでご連絡ください。
パスワードの解析はできません。
ハードディスクを全て初期化する方法で、コンピューターを再セットアップしてください。
修復モードの場合、再起動するとパターンファイルも修復されてしまいます。
パターンファイル更新時には、修復ポイントを更新保存する必要があります。
「修復モード」(再起動時に自動修復)となっている場合は、次の手順で行います。
夜間にパターンファイルを自動更新することも可能です。
<手順>
※リカバリー王のリモートコマンドについては、マニュアルP.79~83をご参照ください。
クライアントOS:Windows XP
Windowsのパフォーマンスの設定が[システムキャッシュ]に変更されているときに、発生します。
次の方法で標準設定に戻すと、回避することができます。
上記回避方法で当問題が解決されない場合は、弊社サポートセンターまでご連絡ください。
「修復モード」(再起動時に自動修復)となっている場合は、次の手順で行います。
リモート管理とクライアントが同一PCにインストールされているPCは、リモート管理に登録しても操作対象として設定することができません。
動作モードなどの変更を行いたい場合は、タスクトレイのアイコンを右クリックすると表示されるポップアップメニューから[環境設定]コマンドを選択し設定を行ってください。
StandbyDiskからの復元機能は正しく動作しません。
以下の内容をご確認ください。
以下の内容をご確認ください。
LAN、もしくはIP-VPNを推奨しています。
インターネットは、回線の状況が安定しないため、特にADSL回線でのご使用はお勧めいたしません。
安定している光回線をご使用ください。
KAM圧縮を使用しています。
参加拠点名を選択することによって、任意に(同時8拠点以内)切替をすることが可能です。
KAM方式は、独自の動画圧縮方式であるため、SmoothComがなければ再生ができません(通常のWindowsメディアプレーヤーなどでは再生ができません )。
仮に第三者が動画データを取得できたとしても、デコードすることは不可能です。
このため、高いセキュリティ性を確保することができます。
下記を確認してください
ファイルの動画転送を行うには、別途I-Oデータ社製USB接続MPEG&イメージデコーダBOX(USB-PGOUT2)が必要です。
ビデオキャプチャーボード等を使用し、ファイルの動画像をMPEGやWindowsMediaファイル形式に保存後、別途I-Oデータ社製USB接続MPEG&イメージデコーダBOX(USB-MPGOUT2)を使用してファイルの動画転送を行うことができます(ライブサーバー本体に動画像を保存することはできません)。
※操作方法については、USB接続MPEG&イメージデコーダBOX(USB-MPGOUT2)に同梱されている取扱説明書をご確認ください。
※下記、ケーブルはお客様でご用意いただく必要があります。
・ コンポジットケーブル・ オーディオケーブル(コンポジットケーブルと1本になっているものでも可能)。
ご用意いただくのは下記のケーブルになります。
コンポジットケーブル(黄色端子)・オーディオケーブル(赤端子、白端子)を使用してライブサーバーと再生機器を接続します。
オーディオケーブルは、コンポジットケーブルと1本になっているものでも可能です。
カノープス社製MPEG4/2/1リアルタイムエンコーダ/デコーダ MVR-D4000
本システムで録画したファイルのみ再生可能です。
再生可能なファイルは、MPEG1、MPEG2、MPEG4形式のファイルです。
〔環境設定〕ダイアログボックスの[基本設定]タブにある「音声設定」をご確認ください。
・[先生ON]オプションボタンが選択されている場合
→先生側のみ音声が出ます
・[クライアントON]オプションボタンが選択されている場合
→クライアント側のみ音声が出ます
・[両方ON]オプションボタンが選択されている場合
→先生側、クライアント側両方の音声が出ます
・[両方OFF]オプションボタンが選択されている場合
→先生側、クライアント側両方の音声が出ません
クライアント側のキーボードで操作を行うことができます。
[F]キーを押すと、音声のON/OFFを切り替えることができます。
[A]キーを押すと、音量を大きくすることができます。[Z]キーを押すと、音量を小さくすることができます。
※先生側で、ユーザー操作が許可されている場合のみ、クライアント側で操作することが可能となります。
※キーボードで操作した音声の調整は、「動画転送オプション」で再生された映像の音声にのみ有効となります。他アプリケーションの音声には、影響ありません。
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