はじめてのBI - BIの導入

BI導入に関する悩み・不安

BI導入に踏み出せずにいる方々からは、次のような悩み、不安の声が多く聞かれます。

 ● 高い(導入費用、ランニングコスト・・・)
 ● 扱いが難しそう
 ● データ分析なんてできない
 ● システムの管理・運用が大変そう
 ● 費用対効果が見えないので投資に躊躇
 ● 自前データで事前に使ってみたいが、、、
 ● ある程度の期間試用、評価したい       etc.

BI導入の留意点

BIの導入には注意すべき点があります。ほんの一部をご紹介します。 弊社では、これらを無視した性急なシステム導入はお勧めしません。

データ精度の確認、確保

● 未入力の項目が放置されていなこと
● システム間でデータの意味合い・単位合わせ、または対応付けが行えるか、統合マスター化されていること

運用負荷

● 日々のシステム運用に手間が掛からないこと(データ取込みや集計処理など)
● 高スキルを求めるようなことがないこと
● できるだけユーザ部門のみで操作や運用ができること

導入ステップ

● 所謂“システム開発”とは異なる
● BIシステムは目的や使い方が固定化されていないので、一般的なアプリケーション・システムの開発に見る構築ステップは 現実的でなく、迅速性や将来の拡張性などにも疑問が残ります。 (具体的な要件確定が必要などと言われたら注意すべきでしょう)

BIの導入ステップ

BIの導入は、以下のような手順で進めます。

分析したいこと、知りたいことと、それに必要となるデータ、保存されているデータを確認し、「できること」、「やりたいこと」に見合うプラットフォーム選択とシステム構築を実施します。