電子帳票報告集配信管理
※ 電子帳票の作成には、Adam-Entry/Writerが別途必要です。
※ 電子帳票に関する詳細は、Adam-Entry/Writerのページをご覧ください。
紙の帳票レイアウトを忠実に電子化することができます。
紙による定型帳票類をそのままの電子化可能で、入力のために新たな操作方法を習得する必要はありません。
電子帳票化により、入力時点での値制限や複数の入力項目に関連したチェック処理も行えます。
帳票の電子化により、郵送・FAXなどの通信コストを削減。
既存インフラを利用するためイニシャルコストの抑制にもつながります。
電子化した帳票の変更は容易で、帳票の改定など帳票作成コストを低減できます。
入力作業はオフラインで作業可能です。
オプションにより、大規模なシステムの構築が可能
● 複数階層組織にわたるシステム構築も可能にする「ブリッジオプション」
● 下階層で収集したデータを集計し上階層に返信する「Extendオプション」
※ 公共システム都道府県報告システム専用
● 通信手段のない環境での送受信を補完する「メディアオプション」
サーバーシステム
厚生労働省 介護保険事業状況報告システム(2000年4月より稼働開始)
サーバー台数
● 厚生労働省:1
● 都道府県:47 + 一部支庁
クライアント台数
● 保険者:約3200(2000年4月時点)
特色
● 年報・月報の事業状況報告を、保険者→都道府県→厚生労働省の流れを実現
● 国<--->都道府県の2組織階層を「ブリッジオプション」により連携(支庁のある都道府県では3階層により運用)
● 都道府県から国への報告は「Extendオプション」により都道府県管下の集計結果を返信
● 通信手段のないクライアント環境では外部媒体を使って送受信する「メディアオプション」で運用